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【内定辞退者への引き止めについて】

採用活動のひとつの結果でもある内定。そうやって採用した人材が内定辞退という選択をしたときには、企業としてはダメージがありますよね。内定辞退で空いた枠をそのままにできる場合であればそこまでダメージはないでしょうが、そうでないとまたイチから採用活動をしなければなりません。ですがそれでも、内定辞退者に対して罵詈雑言を浴びせるといったことは決してしてはいけません。


内定辞退者に対する圧力
内定辞退者に対して罵詈雑言を浴びせる企業の存在が話題になることもあります。内定辞退があるのは企業側としては残念なことではありますが、学生や求職者には「職業選択の自由」があるわけですから、企業側に内定辞退という選択にケチをつける権利はありません。

また昨今はSNSが大変発達した時代ですから、内定辞退者に対するそういった圧力や罵詈雑言の事実がSNSに投稿されれば、それがたちまちネット上で拡散されてしまいます。結果的にそれがニュースとして全国的に報道されれば、企業のダメージは膨大です。ひとつの内定辞退からそこまでの大事になってしまう可能性もあるわけですから、企業側としては内定辞退者への対応にも気をつけなければなりません。


内定辞退者への引き止めが悪いわけではない
内定辞退者に対して脅しのような言葉を吐くのは当然あってはいけないことですが、内定辞退者への引き止め自体が悪いわけではありません。もちろん、いくら丁寧な言い方だからと言って何度もしつこく引き止めるのは良くありませんが、内定辞退に対して「はい、わかりました」とは簡単には言えない企業側の事情というのもあります。また内定辞退者のほうも、ある程度の引き止めは覚悟しているものです。


内定辞退者の引き止めは効果が薄い?
内定辞退者に対する引き止めが実を結び、一転入社に転じたというケースよりも、引き止めが実を結ばず結局内定辞退という結果が変わらなかったというケースのほうが圧倒的に多いのではないでしょうか。

どの学生や求職者にも本命企業というのはやはりありますから、そこからも内定が出たという状況で内定辞退を覆すというのは当然のことながら厳しくなってしまいます。企業としてそういった争いに敗れたというのは悔しい事実ではありますが、そのような学生や求職者に固執するよりも、他の人材に目を向けて採用活動を再開していくほうが企業にとってプラスになるはずです。


まとめ
こうした内定辞退が続くということは、学生や求職者から企業の魅力が薄いと判断されている可能性があります。もしそういった状況に陥ったときには、企業の魅力アップを実現できるような取り組みを始めていく必要があるのではないでしょうか。


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