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5-10-8の原則:元気が出る昇給・査定方法

中小企業診断士 富永 秀和
TEL03-6789- 2387
e-mail info@globalance.co.jp
http://www.globalance.co.jp/

経営者・人事担当者にとって昇給やボーナスの査定は、頭の痛いものです。報酬を上げてやりたいのは山々ですが、人件費が膨らむと業績が悪化してしまいます。査定の度に毎回このような問題にぶつかります。

私は、査定にあっては「5-10-8の原則」で臨むことを勧めています。「5-10-8の原則」とは、5人で10人分の仕事をして8人分の給料をあげるという基本法則です。この原則が達成できれば、従業員にとっては自分の給与は1.6倍になるから良い話しです。一方、会社にとっても、人件費は1.6倍になりますが、生産性は2倍になるので、業績があがります。

もちろん、一気にこの状態にすることは大変難しいことです。 しかし、経営とはビジョン・方針を示すことです。したがって、経営陣は「5-10-8の原則」を目指すことを明示することはとても大切であると思いす。

一気に生産性は2倍にすることは難しいし、人件費も1.6倍にするのはもっと難しいことでしょう。その場合、増分(昇給額)で考えては如何でしょうか。私のクライアント企業では社長の英断により、昇給額をこの方針で決めました。つまり、5人で10人分の生産性向上を図り8人分の生産性向上にみあうだけ昇給させるというやり方です。

私は、この方式は非常に現実的であり、素晴しい運用法だと思います。現在、この方式導入の効果がどのようになるか期待して待っているところです。  

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