最近は企業の存在確認・実態調査にウェブサイトのURLの開示を求められることが増えました。例えば、先月、パソコンのDELLが法人向けセールでノートPCを格安で販売しているので会社名義で購入しようとしたところ、URLの開示を求められました。また、株式会社ピース(広告会社)でニコニコ生放送にチャンネルを開設しようとしたところ、やはり、URLの開示を求められました。
一方で、企業の存在確認において、固定電話の有無は、それほど重要視されなくなってきているようです。実際、固定電話は、フレッツ光などを契約すると月額500円ほどで開設できるので、むしろ、ウェブサイトの開設よりハードルが低くなってきているようです。
さて、そのウェブサイトの開設ですが、実はこちらもハードルは低くなっているのです。
よほどITに詳しい社員がいない限り、ほとんどの会社では、ウェブサイトの制作は外部に委託していると思います。これまでウェブサイトの制作となると、特別なコンピューターソフトを購入した上で、HTMLなどのコンピューター言語を駆使しなければならなかったからです。
ウェブサイトの制作を外注するとなると、現在でも、非常に簡単なものでも、初期費用として30万円から50万円を請求する制作会社が多いようです。すこし、クオリティの高いものなら100万円は必要となるでしょう。加えて、その後も更新ごとに数万円かかってしまいます。
その結果、とりあえずウェブサイトを制作してしまうと、そのまま放置している会社も少なくないようです。しかし、内容(コンテンツ)が貧弱で更新・追加もされていないウェブサイトでは、インターネット検索した際に上位表示されないので、そうした会社のウェブサイトに到達する可能性は非常に低いでしょう。仮にウェブサイトに到達しても、内容が貧弱で暫く更新されていないウェブサイトに問合せがくる可能性は極めて稀でしょう。つまり、開店休業の状態にあるわけです。
ところが、現在は、ワードプレスという無料のソフトを利用すると、特殊なコンピューター言語を知らなくても ウェブサイトを制作できるようになっています。実際、私が経営する広告会社のサイト(http://peace-ent.co.jp)もワードプレスを使って私自身が制作しました。ただ、ビジネスサイトとしては改良したい点が幾つもあったのですが、素人には難しくて諦めていました。
こうした中、BizVektorという素晴らしいソフトを発見しました。これは、ビジネスサイトの構築に特化したソフトで、しかも無料のソフトです。
ビジネスサイトでは、問合せを如何に多くするかが重要になりますが、このソフトには、問合せを増やす為の工夫が様々に施されています。例えば、このソフトを使うと、各ページに問合せ先を上手く表示することができるようになります。また、アピールしたいサービス・商品を上手く印象付けることもできるようになります。
更に、このソフトを使うと、facebookやtwitterとも簡単に連携(自動投稿やリンク)させることもできるようになりました。これで、facebookやtwitterからの誘導も可能になりました。
加えて、通常のウェブサイトの内部に社員のブログ(ウェブ日記)を内蔵させることも簡単にできるようになりました。実は、ウェブサイトでは、頻繁にコンテンツが更新されることと御客様に親しみをもっていただくことが大切なのですが、そのためにはブログが非常に有効なのです。
ウェブサイトを開設すると、サイトへのアクセスの状況を調査・分析して、サイトの改善に活用することが大切なのですが、このソフトを使うと、アクセス開設も簡単にできます。
このようなサイトを構築するとなると、外注すれば、100万円以上の資金と3か月以上の期間が必要でしょう。しかし、このソフトのおかげで、3日間の私の人件費だけでサイト構築することができました。
皆様にも、BizVektorの活用をお勧めします。
詳しくは、http://bizvektor.comまで